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■危険なのは”湿式岩盤浴”
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現在一般的に普及している岩盤浴では、吸水性に富む床に散水して水を貯め、
そこから蒸発する水蒸気で浴室内の湿度を確保しています。
岩盤浴の適温42℃前後に加熱された「水たまり」の床は、
したたる人の汗を養分としたカビや雑菌が繁殖する最適な環境と言えるでしょう。
その上に横たわり「カビや雑菌のプール」からの水蒸気に触れることが健康に良いと言えるのでしょうか?
薬学博士 大谷勇作
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<薬学博士 大谷 勇作氏プロフィール>
1983年 明治薬科大学大学院薬学研究科博士課終了、博士号取得。
専攻は衛生化学(ヘビ中毒酵素の研究・カリクレインキニン系の研究・血液凝固系及びプラスミン系の研究 他)
1993年 MEI RESEARCH INSTITUTE 設立 代表取締役、臨床検査センター顧問、
調剤薬局経営及び調剤薬局企業取締役に就任。
1997年 (株)プラナ設立 代表取締役に就任。
2002年 タカラ美装・リース(株)顧問就任。
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