■“カビ、雑菌の繁殖抑制に成功。 不衛生な湿式の岩盤浴とは違います”
低温サウナとも言われる岩盤浴の室内温湿度条件は、カビや雑菌にとっても最適な繁殖条件です。特にバスタオルを通して、汗が滴る盤面は、雑菌が繁殖しやすく、臭気発生の最大原因となります。
K-2の貴陽石セラミック「岩盤浴」システムは盤面の吸水率を「ゼロ」に近づけました。それと共に浴室内装の断熱・気密性を向上させ、結露の発生を防ぎ、カビや雑菌の繁殖を抑えます。
■“原石の確かさ”
貴陽石セラミック「岩盤浴」システムはK-2と貴陽石鉱山主でもある(合)群馬長石との共同開発商品です。使用している原石及びセラミックプレートは、(合)群馬長石から直接供給されています。
■“短時間昇温”
K-2の貴陽石セラミック「岩盤浴」システムの熱源は電気式・温水式のどちらも可能です。室温25℃、盤面温度23℃からスタートし、わずか1時間でそれぞれの適温(40〜44℃)に達します(熱源の種別や外気温によって、多少の誤差は発生します)。
立ち上がり昇温時間の短縮は、経費の節約に貢献します。
■“すぐれた施工性”
貴陽石セラミックを用いた床盤は、パーツで構成されているため、現場の納まりや形状に応じた様々な組み合わせが可能となります。床盤の遠赤外線発生部(w-716mm×h-1856mm×d-17.2mm)は、総重量を約46kgに抑えることによって二人での運搬を可能とし、設置を容易としました。なお、枠、断熱ベッド及び発熱体(電導発熱フィルム又は、温水発熱パネル)が一体化した寝台型は、重量約16kgが加算され、総重量約62kgとなります。※寸法は納まりによって変更されることがあります。
■“短い工期”
K-2の施工システムは、現場で水を使う湿式工法と異なり、水を使わない乾式工法が特徴です。また、床盤が工場生産品のため、現場作業の省力化が計れ、大幅な工期短縮が期待できます。